春の訪れとともに、都畿川桜堤は満開を迎えています!
この桜並木は昭和61年から62年に植栽され、樹齢38~39年を迎えた今、春の風物詩として多くの人々に愛されています。
満開の時期が長く続くため、何度も訪れる方も多いです。
都畿川桜堤は、周囲の自然と共に息づく桜並木として、春の散策にぴったりの場所です。
アクセスも便利で、車で訪れる方にとっても快適に楽しめます。
この記事では、都畿川桜堤の桜の見どころやアクセス方法など、訪れる前に知っておきたい情報をお届けします。
ぜひ、春のひとときを満喫する参考にしてください。

満開の桜並木です!
都畿川桜堤の開花状況は?
4月8日(火)現在、満開です! (まだつぼみあり!)
満開を迎えていますが、まだつぼみがありました。

4月10日(木)現在、満開です!(つぼみ少しあり!)

ソメイヨシノは開花から散るまでだいたい10日から2週間ほどの儚い存在です。
ですが今年はちょっと特別かもしれません。
というのも、今年の桜は気候の影響か、いつもより長く満開の時期が続いていて、じっくり桜を楽しめている方も多いのではないでしょうか。
4月7日(月)に満開を迎えましたが、まだつぼみも残っていたのでもう少し桜並木の景色が楽しめそうです。
春の風景をゆっくり味わえるのは嬉しいものです。
都畿川桜堤の桜の種類や見どころは?
都幾川桜堤では、春になるとソメイヨシノが約250本も咲き誇ります。
ソメイヨシノはほんのりピンクがかった白い花を咲かせていて、一輪一輪が少し大きめなのも特徴です。満開になると、その華やかさに思わず足を止めて見入ってしまうほどの美しさです。
都畿川桜堤の桜並木は、八幡橋から学校橋までの約2kmにわたって川沿いに弓なりに続いて、その景色は本当に圧巻です。
ソメイヨシノは淡いピンク色の花を一斉に咲かせるのでまるでトンネルの中を歩いているような気分になります。

都畿川桜堤のソメイヨシノは和61年から62年に植栽され、樹齢は約38~39年となります。
都幾川桜堤にある桜の木々は、成熟すると10~15メートルほどに育ちます。
どれも立派で、春になると見事な花を咲かせてくれます。
ソメイヨシノはだいたい5~10メートル間隔で植えられていて、道沿いにきれいに並んでいるので、歩きながらでもそのスケールの大きさをしっかり感じられます。
春の都幾川桜堤は、本当に一面が桜色に染まって、訪れる人みんなの心をふわっと明るくしてくれるような景色に出会えます!

画像が悪いのですが、2キロほど弓形に桜並木がありとても綺麗です。
都畿川桜堤の駐車場は?
都畿川桜堤駐車場は3箇所あります。
らんざん都畿川学校橋広場
嵐山渓谷バーベキュー場
千年の苑ラベンダー園駐車場
駐車場は3箇所ありますが、2キロある桜並木の両端にあるイメージです。
桜並木の右端に1箇所、学校橋広場の駐車場があります。
キャンプ場になっていて、多くの車が止まっているのですぐにわかると思います。
桜並木の左端に、嵐山渓谷バーベキュー場とラベンダー園の駐車場があります。
1つずつ住所と駐車料金をお伝えしていきます。
らんざん都畿川学校橋広場(学校橋河原)・・・嵐山町大字大蔵664
桜散策と伝えると駐車料金500円
トイレあり
嵐山渓谷バーベキュー場・・・嵐山町大字鎌形2875
桜散策と伝えると駐車料金500円
トイレあり
千年の苑ラベンダー園駐車場・・・嵐山町大字鎌形2326付近
無人・500円
都畿川桜堤の場所とアクセス方法
都畿川桜堤というのでときがわ町なのかな?と思いますが、埼玉県比企郡嵐山町にあります!
〒355-0221 埼玉県比企郡嵐山町菅谷829
電車やバスを利用する場合
電車利用の場合・・・東武東上線「武蔵嵐山駅」下車 駅西口から徒歩約20分。
バス利用の場合・・・武蔵嵐山駅西口からイーグルバス01系統「大蔵桜堤」バス停で下車するとすぐ到着します
車やタクシーを利用する場合
関越自動車道「東松山IC」または「嵐山小川IC」下りる。
- 東松山ICから国道254号経由で約10分
- 嵐山小川ICから約12分
タクシーを利用する場合・・・武蔵嵐山駅西口から約5分
ただし武蔵嵐山駅のタクシーは少ないため事前予約をお勧めします。
まとめ
春になると都畿川桜堤は一面に広がる美しい桜で彩られ、まさに絶景のスポットとなります。
この桜並木は昭和61年から62年に植えられ、樹齢38~39年を迎えた今、さらに堂々とした姿を見せてくれています。
長期間にわたって桜の花を楽しめるのも、この場所ならではの魅力です。
アクセスもとても便利で、周辺には3箇所の駐車場(らんざん都畿川学校橋広場、嵐山渓谷バーベキュー場、千年の苑ラベンダー園駐車場)が完備されているので、車での訪問もしやすいです。
都畿川桜堤は桜だけでなく、周囲の自然や美しい景観も一緒に楽しめる場所です。
春の訪れを感じながら、ぜひゆっくりと散策して、桜並木を堪能してください。
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