2025年5月21日、JUJUの全国ツアー「The Water」が大宮ソニックシティで開催されました!
今回はセトリはもちろん、衣装やMC、個人的感動ポイントまで徹底的にレポートしていきます。
会場の雰囲気やJUJUらしい世界観にどっぷり浸かった一夜でした。
これから参加する方にも参考になるよう、セトリ、衣装、MC感想や、大宮ソニックシティへのアクセスや周辺情報も紹介しています。
ネタバレありでお届けするので、これから参加予定の方はご注意を!

大宮での感動がまだ冷めやらぬ中、JUJUさんは次にあのブルーノート東京へ。ライブとはまた違った、ジャジーで大人な空間でのステージも楽しみですね。
公演スケジュールやチケットの取り方をまとめたので、チェックしてみてください。
JUJU「The Water」ツアー2025 大宮ソニック〈5月21日〉セトリ完全版
- The Water prelude
- こたえ
- ミライ
- こたえあわせ
MC - 春の嵐
- 桜雨
- 空
MC - やさしさで溢れるように
- Bet On Me
- STAYIN’ ALIVE
- What You Want
- WATCH WHAT YOU BE
バンド演奏(JUJU衣装チェンジ) - ぐらぐら
- 幻火
- 一線
- 愛の嘘
- いいわけ
- YOU
- The Water
アンコール
- ハリシア
- 花
今回のアルバム「The Water」とてもかっこよくおしゃれです!
JUJUライブ2025の衣装が最高!演出・MCも徹底レポート
開演時間になると、ステージには「The Water」と写し出された青いスクリーンがふわりとかかっていました。
そして静かに流れ出すのは、ニューアルバム「The Water」の1曲目。JUJUの語りからライブがゆっくりと始まりました。
薄いスクリーンがすっと開くと、そこに現れたJUJUの姿にうっとりしました。
ブルーの深い色のドレスが、キラキラと照明に反射して輝いています。
まさに今回のツアータイトル『The Water』にふさわしい、なんとも言えないおしゃれでしっとりとした色合いです。
足元はJUJUのトレードマークでもある、12センチ??ほどあるブルーのヒール。
そして左手側には、フリンジ風の装飾がついていて、手を上げるたびにキラキラと揺れる飾りがとても綺麗でした。
2曲目の「ミライ」では、ステージ後方にお家のイラストが映し出されていて、それがとても温かく、可愛らしい雰囲気を演出で思わずほっこりしてしまいます。
最初のMCでは、JUJUがいつもライブのたびに「挨拶から始めると祖母に教わった」という話から、「こんばんは〜」と観客との掛け合いがありました。会場も一体となって温かい空気に包まれました。
さらに、「The Waterというツアータイトルには、いろんな水のかたち——涙や雨、心にしみる何か——そんなものが込められています」と、今回のテーマについてもしっかりと語ってくれました。
2回目のMCでは、JUJUらしいユーモアを交えながら
「次の曲は…向き合う水?立ち会う水?みんなで感じる水?」と、ちょっと笑いを誘いつつ、次のステージへ。
やさしさで溢れるようには、まるでアンコールのように、あたたかな空気が会場に満ちていきます。
曲が終わるとJUJUさんはすっと衣装を脱ぎ、スパンコールがきらめく衣装にチェンジ。
そしてアップテンポな「WATCH WHAT YOU BE」では、グッズの扇子を使って踊るという遊び心ある演出!センスを持っていると一体感がより楽しめるので、これから行く方にはぜひ持っていってほしいアイテムです!
この曲が終わるとJUJUさんは衣装チェンジのため一旦ステージを後に。
その間、ステージではバンドメンバーの生演奏が続き、熱気を保ちます。
再び登場したJUJUさんは、黒と白のキラキラしたスパンコールのパンツスタイル。
そしてアルバム『The Water』のタイトル曲では、「この曲をライブで歌えるなら、みんなと一緒に歌いたかった」と話し、その場で軽く練習して、会場全体でらららの大合唱が生まれました。
その瞬間の一体感は、本当に胸に沁みるものがありました。
そして迎えたアンコールです。
JUJUさんは、今回のライブTシャツとベレー帽、そしてキラキラのヒールというラフだけど華やかな姿で登場しました。
アンコールが終わると、JUJUさんはステージの音響セットをすり抜けて、両サイドの端まで駆けてきてくれます。
最後はマイクを使わず、素の声で「ありがとうございました」と笑顔でひとこと。
小走りでステージ袖に帰っていくその後ろ姿は、まるで「またね」と言ってくれているようで、
胸がじんわりあたたかくなりました。
【感動曲ベスト3】JUJU大宮ライブで心震えた名曲たち
たくさんの名曲に包まれたJUJUさんのライブの中で、正直、どの曲もそれぞれにグッとくる瞬間があって選びきれないのですが、あえて心が震えたという意味で、特に印象に残った3曲を紹介させてください。
桜雨・・・イントロが流れた瞬間、ふっと会場の空気がやわらかく、せつなく変わった気がしました。
懐かしさがじわじわとこみ上げてきて、あのときの自分をそっと包み込んでくれるような歌声に、うるうるしました。桜雨は、季節や時間を超えて心に寄り添ってくれる名曲だと改めて感じました。
やさしさで溢れるように・・・まるでアンコールのようなあたたかな雰囲気の中で歌われたこの曲。
JUJUさんのやわらかな表情と、包み込むような声に、会場全体がやさしさに溢れていました。歌詞の一つひとつが優しさそのもので、「大丈夫だよ」と背中をそっと押してくれるような気持ちになります。
ありがとう・・・JUJUさんからファンへの「ありがとう」がまっすぐ届くような歌声です。それだけでなく、聴く側の「ありがとう」も自然と胸からあふれてくるような、そんな不思議な瞬間でした。
JUJUライブ2025@大宮の感想|参加者目線でレポート!
開演と同時に流れたナレーション、スクリーン越しに見えるシルエット、そしてブルーを基調とした幻想的な照明と衣装…。もう最初から世界観に引き込まれて、現実を忘れるような時間がはじまりました。
MCでは、JUJUさんの気さくなトークと、ちょっと天然でお茶目な一面が見られて、歌とのギャップにほっこりしました。
会場との掛け合いもあたたかくて、「こんばんは〜!」って声を出すだけで会場が一つになっていく感じがすごく心地よかったです。
印象に残ったのは、「やさしさで溢れるように」の時の雰囲気です。
まるでアンコールのような、あたたかくて優しい空気が会場中に広がっていて、自然と涙が出そうになりました。
そして最後にはJUJUさんがマイクを使わず「ありがとうございました」と伝えてくれた瞬間はいつもな胸がいっぱいになります。
この日を一緒に過ごせて、本当に幸せでした。JUJUさん、ありがとう。また必ず会いに行きます。
続いてブルーノートでのJAZZ LIVEも発表されましたね。気になる方はこちらの記事もご覧ください。
ブルーノート東京で行われたJUJU Blue Note 2024ライブにも足を運んできました。
座席の見え方や限定メニュー、現地の雰囲気までたっぷりまとめていますので、ブルーノート公演が気になる方はこちらもぜひご覧ください。
【アクセス】大宮駅から大宮ソニックシティへの行き方(写真付き)

大宮ソニックシティは、JR大宮駅の外に出たところから徒歩で約3分ほどで到着します。
アクセスが非常に便利なので、コンサートやイベントに参加される際は、公共交通機関のご利用をおすすめします。
会場の最寄り駅は JR「大宮駅」西口で、そこから徒歩約3分ととっても便利で行き方も簡単です!
改札は【北改札】【南改札】どちらからでもOKです。
とにかく「西口」へ進んでください!

西口を出ると、左手に「そごう大宮店」が見えるので、歩行者デッキを「そごう」方向へ。

そごうを左手に見ながら真っすぐ進み、途中で右方向へカーブして「ソニックシティ」方面に入ります。

「SONIC CITY」の青い案内板や、「パレスホテル大宮」が目印です。



そのすぐ先がソニックシティの入口です!
まとめ
UJUの全国ツアー「The Water」大宮公演は、音楽・演出・MCすべてが心に沁みる最高のライブでした。
アルバムの世界観を丁寧に表現した構成、こだわりぬかれた衣装や照明、そしてJUJUさんの力強くもあたたかい歌声に、何度も胸が熱くなりました。
初めて参加した方も、何度も足を運んでいるファンも、それぞれの“水のかたち”を感じられるような、優しく深い時間だったと思います。
これから「The Water」ツアーに参加する方は、ぜひセトリの流れやMCの言葉を大切にしながら、会場でしか味わえないJUJUさんの世界をたっぷり楽しんできてくださいね!
そしてこの記事が、少しでもライブ前のワクワクや余韻の共有につながれば嬉しいです。
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