女子バレーネーションズリーグ2025|日本代表戦の放送日・注目選手・見どころ

2025年バレーボールネーションズリーグ女子日本代表の試合イメージ 日常

2025年のバレーボールネーションズリーグ女子日本代表戦がいよいよ始まります!

今年も日本代表は世界の強豪と熱い戦いを繰り広げます。

千葉でのホームゲームをはじめ、注目の対戦カードが目白押しとなっています。

この記事では、日本代表戦の地上波放送スケジュールをわかりやすくまとめるとともに、見逃せない試合の見どころもご紹介します。

バレーボールファンはもちろん、これから試合を観たい方もぜひチェックしてくださいね!

ネーションズリーグ女子2025|日本代表戦の地上波放送日程は?

日本ラウンドは千葉ポートアリーナで開催され、すべて 地上波TBS系列で生中継 される予定です。

放送スケジュールを以下にまとめましたので、ぜひチェックして応援しましょう!

ネーションズリーグ女子2025の地上波放送スケジュール・放送局まとめ

日本で開催される予選ラウンド第3週の4試合は、すべて地上波TBS系列で生中継されます。

また、U-NEXTでも同時配信が予定されており、テレビでもスマホでも視聴可能です。

ネーションズリーグ女子2025の見逃し配信の情報

感動のプレーやチームの絆が光る女子代表戦。見逃してしまった方も、もう一度じっくり楽しめる情報をご紹介します。

U-NEXTでは、日本代表の全試合を見逃し配信で視聴可能です。

見逃し配信は、試合終了後すぐに順次公開され、半年間何度でも視聴できます。

ほのこ
ほのこ

ハイライトじゃ物足りない!そんな方にもおすすめです!

地上波(TBS系列)では、日本戦の生中継はありますが、残念ながら再放送の予定は今のところありません。

TVerでは、2025年のバレーボールネーションズリーグ日本戦のハイライト動画が無料で配信されています。

試合のフルバージョン(全編)を見ることはできないため、「もう一度じっくり試合を見返したい…」という方には、少し物足りないかもしれません。

注目プレーや印象的なシーンだけをさっと振り返りたい方には便利なコンテンツなので、時間がないときなどには活用してみてくださいね。

ネーションズリーグ女子2025の日本代表の注目選手は?

オリンピック代表の主力選手たちに注目です。

ここからは、チームを支える注目の選手たちを詳しく紹介していきます。

石川真佑|キャプテン就任の決意

2025年、女子バレーボール日本代表の新キャプテンに就任したのが、アウトサイドヒッター・石川真佑(いしかわ まゆ)選手です。

身長は174cmと、バレー界では決して高い方じゃないけれど、石川真佑選手には技術とセンスがあります。

相手のブロックの動きを一瞬で見抜いて、空いたところにスパッと決める!状況がスローに見えてるかのような冷静さと直感を持っています。

石川祐希選手を兄に持つという、まさにバレーボールのDNAが刻まれてる選手です!

2019年に代表入りし、世界ジュニア・アジア選手権でMVPを獲得しています。

その後もA代表で活躍を続け、ついに2025年、チームの中心になりました。

就任当初は迷いもあったものの、「自分がやらなければ」という強い責任感と、周囲の信頼に背中を押されてキャプテンを引き受けました。

その覚悟はネーションズリーグでもしっかり結果に出ています。

開幕週は全試合ストレート勝利、石川選手は4戦連続でチーム最多得点を記録しています。

中でもイタリア戦では25得点と圧巻のパフォーマンスを披露しました。

また、試合ごとに髪をまとめるシュシュの色をユニホームに合わせて変えるという可愛らしい一面もファンの間で話題になっています。

SNSでは試合の裏側やイタリアでの生活も発信し、親しみやすさとプロ意識のギャップが魅力です。

最年少の選手にさりげなく声をかけたり、イタリア館のアンバサダーを務めたりと、石川真佑選手はコートの外でもしっかり存在感を放っています。

プレーで引っ張るのはもちろん、人とのつながりや空気づくりでもチームを支えていて、「ああ、この人がキャプテンでよかったな」って思わせてくれます。

ほのこ
ほのこ

今、日本代表を背負うのにぴったりの人ですね!

和田由紀子|“攻めてなんぼ”の熱血エース

身長174cmと小柄ながら、圧倒的なジャンプ力とパワーで得点を量産する、日本代表の注目アタッカー・和田由紀子選手です。

どちらかというとクールな雰囲気ですが、ボールが集まった瞬間に燃えるような集中力を見せるタイプです!

2023年ネーションズリーグのアメリカ戦では32得点、2025年香港ラウンドのタイ戦では29得点を叩き出すなど、ここぞの場面で流れを引き寄せる力がある選手です。

前衛・後衛問わず攻撃を仕掛けられるオールラウンダーで、オポジットもアウトサイドも器用にこなし、鋭いバックアタックとジャンプサーブは解説者たちからも高く評価されており、“破壊力抜群のアタッカー”という声が多いです。

守備でも安定感があり、攻守にバランスの取れた選手です。

一方で「クローズ」や「High&Low」など友情や熱さが詰まった映画が大好きという一面もあるそうです!

時にはサーブミスでちょっと照れる姿に親しみを感じるファンも多いです。

「彼女がいれば大丈夫」と思わせてくれる、まさに今の日本バレーを支える最も熱くて頼れる存在のひとりです。

ほのこ
ほのこ

SNSではスーパープレー集がよく拡散され、「打点がエグい」「本気のスイングがカッコよすぎる」といったコメントが飛び交っているようです!

島村春世|笑顔とブロックで流れを変えるベテランMB

日本代表のベテランミドルブロッカー、島村春世選手は182cmの高さとジャンプ力を活かしたブロックと移動攻撃を武器に、長年チームを支えてきた存在です。

リオ・東京と2度の五輪を経験し、NECレッドロケッツでは15シーズン在籍していました。

腰痛を乗り越えて、さらに高いパフォーマンスを維持し、2025年には33歳で韓国Vリーグへ挑戦しています。「今しかない」と覚悟を決めての決断でした。

プレーだけでなく、明るく親しみやすい性格でチームのムードメーカーでもあり、落ち込んだ仲間をさりげなく励ましたり、若手に声をかけたりと、無理に引っ張るのではなく、周囲の空気を読みながら自然に輪をまとめるタイプで、精神的な支柱としてもチームに欠かせない存在です。

高校時代の先輩の何気ないひと言がきっかけで「ジョン」と呼ばれるようになった愛称も、すっかり定着しているようです。

休部していた母校のバレー部を自らの働きかけで復活させたエピソード、SNSでの丁寧な交流など、人柄の温かさも魅力のひとつです。

技術と人間性の両方でチームやファンに愛される島村選手は、韓国でもきっと新たな輝きを放ってくれるはずです。

「一緒にいると元気をもらえる」と言われるような、人としての温かさと強さを持った選手です。

佐藤淑乃|古賀紗理那の背番号を継ぐ、新時代のエース候補

佐藤淑乃選手は、178cmという身長を活かした鋭いスパイクに弾丸サーブ、さらに攻守どちらでも頼れる安定感があり、今まさに日本女子バレー界の次なるエースとして注目を集めています。

千葉県出身で、敬愛学園高校から筑波大学へ進み、2022年には大学3年生で日本代表に選出され、学生ながらも世界の舞台でしっかり自分の存在をアピールし、注目を集める存在になりました。

その年のネーションズリーグではいきなりスタメン出場を果たし、以降も代表の主力として活躍を続けています。

2025年のネーションズリーグ・ドミニカ戦ではチーム最多の19得点を記録し、まさに結果で信頼を勝ち取るタイプの選手です。

2024年から加入したNECレッドロケッツでは、かつて古賀紗理那選手が長年背負っていた「背番号2」を継承しています。

「エースとしての振る舞いや責任感を大事にしたい」と語り、古賀選手と共に戦った経験を胸に、堂々と新たな時代を築こうとしています。

ルーキーイヤーからレギュラーとして全試合に出場し、日本人得点ランキングトップ、最優秀新人賞とベストアウトサイドヒッター賞をダブル受賞するなど、実力は本物です。

プライベートでは「よし」や「よしの」と呼ばれ、キーマカレー好きコンビニでは割けるチーズをよく買うという、どこか親しみやすい一面もあります。

お姉さんの佐藤彩乃さんも元バレー選手というバレー姉妹で、競技への思いも人一倍強い存在です。責任感と冷静さ、そして内に秘めた闘志で、佐藤淑乃選手は今、まさに日本代表の中心に立とうとしています。

ネーションズリーグ女子2025の注目の対戦カード&見どころ

日本 vs フランス|日本ラウンド初戦に注目

いよいよ日本、千葉での初戦!

ここまで絶好調の日本代表、この勢いのままスタートダッシュを決めたいところです。

フランスは高さとパワーが自慢のチームです。日本は速さと粘り強さでどう立ち向かうかが注目ポイントです。

この試合、絶対に落とせません!ホームの声援を味方に、まずはしっかり初戦を勝ちきってほしいですね。

日本 vs 韓国|因縁のアジア対決に注目

アジアの宿命ライバル、日本 vs 韓国の対決は毎回熱戦必至です。

お互いにプライドをかけた真剣勝負となり、ファンにはたまらない一戦です。

韓国は堅い守りと速攻が持ち味なので、今回も日本の攻撃を封じにくる展開が予想されます。

予選ラウンド終盤のこの試合は、ファイナルラウンド進出にも関わる大事な一戦です!

絶対に目が離せません!

日本 vs ポーランド|世界ランク上位との実力勝負!

パリ五輪予選で苦しめられたポーランドとの再戦です。

この一戦、日本にとってはただの試合ではありません。悔しさを晴らし、次へのステップに繋げる“リベンジマッチ”です!

相手は、203cmの超エース・スティシャク選手を擁する世界屈指の高さとパワーのチーム。ブロックもスパイクも圧巻で、少しの隙も見せられません。

日本にも武器があります。高速コンビバレーと、最後まで諦めない粘りの守備力です。サーブで相手の崩しからのスピードある攻撃で流れをつかめば、ャンスはしっかりあります!

予選終盤、この大事な局面で勝ち切れるかどうかは、まさにチーム全体の総合力が試されるところです。

ほのこ
ほのこ

一瞬たりとも目が離せませんね!

日本 vs ブラジル|メダル候補と真っ向勝負!

ブラジルは、攻撃力・高さともに世界屈指の超強豪国です。

エースのガブリエラ・ギマラエス(ガビ)はもちろん、21歳の新星アナ・クリスティーナの勢いも止ままりません。どのポジションからでも得点を狙える、まったくスキのないチームです。

そんなブラジルに挑むのが、進化を遂げた今の日本代表です。

スピードと高さをかけ合わせた進化系バレーで真っ向勝負を仕掛けます!

この試合のカギを握るのは、スピード感あふれるコンビネーションで、ブラジルの高いブロックをどう打ち破るかです。

相手の強烈なサーブやスパイクをどこまで粘り強くレシーブし、切り返して得点につなげられるかが勝負のポイントです。

お互いにエース級の選手が揃い、試合展開は一瞬たりとも目が離せない試合になります。

ファイナルラウンド進出、さらにはメダル争いにも関わる大一番です。

ここで勝てば、日本は本当に“世界と戦えるチーム”であることを証明できる大きな一歩になります。

全員でつなぎ、全員で決める――日本のバレーがいま、世界の壁に本気で挑みます!

ほのこ
ほのこ

「やってくれる」そんな期待が胸に高まる、見逃せない一戦になること間違いなしです!

ネーションズリーグ女子2025とは?

大会の仕組みと開催地・日程

バレーボールネーションズリーグ女子大会は、世界の強豪18カ国が参加する国際大会です。

予選ラウンドとファイナルラウンド(決勝トーナメント)の2部構成で行われ、世界各地で熱戦が繰り広げられます。

予選ラウンドでは、各チームが3週にわたって計12試合を戦い、成績上位7チームと開催国の1チームが、ファイナルラウンドへ進出します。

ほのこ
ほのこ

オリンピック直前というタイミングではないものの、日本代表にとっては若手選手の起用や連携の強化にぴったりの大会です。

予選ラウンドの開催国・日程

【第1週】カナダ・オタワ:6月5日(木)〜6月9日(月)
【第2週】香港:6月18日(水)〜6月22日(日)
【第3週】日本・千葉:7月9日(水)〜7月13日(日)

ファイナルラウンド(決勝トーナメント)

開催地:ポーランド・ウッチ
日程:7月23日(水)〜7月27日(日)

予選を勝ち抜いた上位7チームと開催国の計8チームが世界一をかけて戦います。

この大会が持つ意味とは?五輪との関係も解説

ネーションズリーグは、オリンピック、世界バレーと並ぶ「世界3大大会」のひとつとされており、技術とチームワークが試される重要な大会です

ほのこ
ほのこ

3大大会とは、ネーションズリーグ(毎年)・世界バレー(2年に1回)・オリンピック(4年に1回)です。

若手選手の成長やリーダーシップ形成の場としても位置づけられ、戦術面での細かな駆け引きや心理戦が繰り広げられます。

これによりチームは総合力を高め、世界ランキングに大きく影響するこの大会で好成績を残すことが、オリンピック本番での戦いに直結します。

試合を重ねることで、連携力や個々のスキルアップも図れる絶好のチャンスです。

ネーションズリーグで直接オリンピック出場権が得られるわけではありませんが、世界ランキングやチームの勢い、完成度は、オリンピック本番のパフォーマンスに大きく関わってきます。

ネーションズリーグは、未来のオリンピックにつながる大切な舞台として、多くの気づきと可能性を与えてくれます。

まとめ

2025年のネーションズリーグ女子大会は、世界の強豪と日本代表が激突する大注目の舞台です。

地上波での生中継を中心に、見逃せない試合が続きます。

スピードとチームワークを武器に、ホーム・千葉の応援を背に日本代表がどんな戦いを見せてくれるのか、今から楽しみですね。

放送日程をしっかり押さえて、熱い試合を見逃さないようにしましょう!

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